家の外壁にこんな症状が現れたら塗り替えのサイン

外壁塗装の作業手順

外壁塗装の作業手順

ここでは一般的な外壁塗装の作業の手順、施工の流れについてご紹介したいと思います。
外壁塗装の専門業者が訪問して、どのような外壁塗装を希望しているのか、丁寧にヒヤリングして、家屋の問題があるとされる箇所について、入念にチェックします。
外壁塗装の目的や立地環境などに合わせて、もっとも適していると思われる外壁素材について、業者が提案・アドバイスしてくれます。

 

その後、見積書を作成して、施工内容や使用される素材、作業工程や金額などに納得した上で、いよいよ本契約となります。実際に外壁塗装に入る前に、職人が足場を作り、家屋全体が囲まれます。この足場には、いくつかの種類があり、クサビ式足はや単管足場などがあります。

 

カビやコケなどの汚れが付着したまま、塗装すると、かえって見た目が悪くなり、トラブルの原因となります。塗装前の準備として、外壁の汚れやカビ、コケなどの汚れを除去するために、強力ジェット水流で高圧洗浄の処理を施します。

 

外壁にひび割れがみられる場合は、単に上から外壁塗装を塗るだけでは、見た目をごまかすに過ぎません。まずは、根本的な修理を施してから、塗装を行うことで、家屋をより長持ちさせることができます。

 

外壁塗装を施しても、しばらくしてはがれてしまうこともありますので、はがれ防止の処理が必要です。汚れやほこりを除去させて外壁の表面をキレイにして、サビやはがれなど、古い塗装を取り除き、下地をしっかり整えます。ここまでの工程がすべて完了したら、いよいよ外壁塗装が行われますが、その前に下塗りという工程があります。下塗りは、その上に外壁用の塗料を塗り、密着力を高めるために重要な工程です。使用される塗料によっては、下塗り塗料を替えて塗ることもあります。

 

鉄部や木部など、素材によって下塗りを使い分けており、鉄部の場合は、サビを防ぐためにサビ止め機能を持つ塗料を使うのが一般的です。下塗りが終わったら、次は塗装に厚みを持たせるために、中塗りと呼ばれる作業が行われます。

 

とくに、ひび割れが目立つ場合は、中塗りをすることでより厚みを持たせる必要があります。外壁にカビや汚れが目立つ場合は、再発を防ぐために別の塗料が中塗りに使われることもあります。

 

中塗りが終わったらいよいよ外壁塗装に入りますが、1度塗ったら仕上げというわけではありません。数回に分けて塗り、一般的には3層仕上げで3回塗ります。同じ家屋でも、方向によって、外壁の状態にさまざまな違いが出ることもあります。

 

日当たりが良い場所と悪い場所では、外壁の傷み方にも違いがありますので、とくに傷みが激しいといった状況でなければ2回塗ることもあります。外壁塗装が終わったら、確認作業に入ります。プロの職人が丁寧に作業しても、最後に確認作業をしていて、塗り残した箇所などが出てくる可能性もあります。確認作業が終わるまでは、足場を外すことはできません。

 

施工したすべての個所を入念にチェックして、とくに問題がなければ足場を解体して、清掃、片づけを行い、すべての工程が終了します。